アートゼミの アートノート

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子どもの頃に描いた絵

子どもの頃に描いた絵
世界的に暑い日が続いています。
アートゼミのブログも涼しい文字色にしてみました。

さて、タイトルの“子どもの頃に描いた絵”ですが、文字通り、先日実家から自分の子どもの頃に描いた絵が大量に出てきまして…ちょうど、所属している岡山県エッセイストクラブで合評会での発表を仰せつかっていたので、エッセイのネタとして書かせていただきました。
(エッセイストクラブ『クラブニュース』最新号に掲載していただいています。)

私の母が絵をずっと捨てないで押し入れに取っておいてくれたんですね。
今見ると、子どもの頃の楽しかった思い出がブワッと甦ってきまして、大人になった自分が忘れていたというか、気がついていなかったしあわせに気がついた経験でした。

山のように溜まっていくお子さんの絵や工作。いま風にデータで保管ももちろんいいと思いますが、やはり紙の手触りや情報量は圧倒的です。

そんなにすごいスペースは取りませんので!屋根裏スペースでも!戸袋でも!現物のモノを取っておいて、お子さんが大人になってから見返すと、何ものにも代えがたいスペシャルな経験になりますよ💞

文 高橋洋子